フランス式デリケートゾーンケア
2018年2月15日by BEYONDWAX-YUKOデリケートゾーンケア0
一日にトイレに行く回数はどれくらいですか?
4~5回くらいでしょうか?
行く度に手洗いをしますよね?
トイレには雑菌がたくさんいますし、トイレの後は手を洗うのは常識ですもんね。
では、排泄物にたくさん触れるデリケートゾーンはどうですか?
一日に1回。朝と夜にシャワーする人でも2回。
そこにもじゃもじゃと毛があれば、皮膚だけでなく毛にも汚れが付着し、
臭いの原因になるのもわかりますよね。
フランスなどでは、トイレにビデがあり、トイレの度に水で洗います。
場合によっては、専用のソープやシートが置いてあります。
フランスでは、そういったデリケートゾーンのケア用品は普通にあって、
それを使用する事が当たり前だからです。
日本ではウォシュレットがどこにでもありますが、衛生的にも、公共のトイレなどで使用するのは躊躇います。
それに、ウォシュレットは後ろから水がくるので、膣に大腸菌が付着する恐れがあります。
水に流せるシートもありますので、そちらを使用する方がいいでしょう。
日本では、デリケートゾーン専用の商品はなかなか手に入りにくいです。
ブラジリアンワックスをしている人は、サロンなどで手に入りますよ。
それでも、ブラジリアンワックスのアフターケアとして、お手入れしている人が少ないです。
ワックス脱毛後は、乾燥や埋もれ毛を防ぐ為に、保湿ケアをするように言われますが、
デリケートゾーンのケアとして捉えている人はあまりいません。
せっかく毛を無くして快適になったのならば、正しく「洗う・保湿・保護」このステップを
習慣にしてください。
なぜか、「毛が大事なところを守ってくれている」という思い込みがまかり通っていますが、
臭いや汚れがたまる原因でしかありません。
毛をなくしてお手入れしやすい状態にしておきましょう。