ボディカラーリングの仕上がりの差が歴然!
2018年7月29日by BEYONDWAX-YUKOボディーカラーリング
ボディカラーリングの前に肌の状態を整えましょう!
カラーリングする方の多くは、フィットネス系の大会に出場される男性の方が多いのですが、男性は間違った肌のケアをしがちです。
肌トラブルで一番多いのが”乾燥”です。
日焼けマシンで日頃から焼いている方は、常に肌が乾燥していると思ってください。
それから、日焼けは軽い火傷と同じです。
アフターケアをしているかどうかで、肌状態は全然違います。
カラーリング前日までの肌の整え方をご紹介します。
日焼け後のケアの仕方
マシン、日光による日焼けどちらの場合もまずは”冷やす”&”保湿”
をメインにケアしていきます。
◆日焼け当日の入浴は、温めのシャワーでボディタオルなどは使用ぜす泡立てたソープを手に取り優しくなでるように洗います。
◆入浴後、冷蔵庫で冷やした化粧水をコットンにたっぷりとりパッティングしていきます。コットンにひたして肌の上にしばらく置いておいても効果的です。
◆化粧水でたっぷりと保湿すると、肌のほてりがおさまってきます。そのままでは肌の水分がまた肌から逃げていってしまうので、クリームで蓋をします。油分が多めのクリームより、しっとりする成分が多めのクリームや乳液でもOK。
◆保湿は、日焼けした当日だけではなく日頃から習慣にしておくとよいです。
◆化粧水を選ぶ際、収れん化粧水だと尚いいです。毛穴を引き締め日焼け後の肌に効果的です。
カラーリングの直前は日焼けマシンをお休みして、肌の状態を整えておいてください。
カミソリによるカミソリ負けを防ぐ
男性は、女性に比べ毛が太く量も多いため、カミソリを肌にあてる回数も多く、肌荒れを引き起こします。
ですが、カラーリングの際は毛が無いほうが綺麗にリキッドがのるというメリットもあります。
見えない産毛は意外と全身のどこにでも生えていて、スプレーすると産毛に付着してしまうのです。
カミソリを使用する場合にも注意点がいくつかあります。
◆使用するカミソリは清潔なもので、刃がさびていたり、古いものは使用しないようにしましょう。
◆シェービングクリームを必ず使用し、ボディソープをシェービングクリームの代わりにしたり、何も塗らずにカミソリを当てるのは厳禁です。
◆カミソリは毛の流れに沿って当てます。流れに逆らってカミソリをあてると、毛穴を広げ雑菌が侵入しやすくなり肌荒れの原因になります。
◆カミソリ後は十分に保湿をします。肌に刃を当てるので見えないほど小さな傷ができてしまいますので、アルコールを含む化粧水などは滲みる場合があります。
◆使用したカミソリはお風呂場に放置せず乾燥させてからカバーをしてください。清潔に保管する事も大切です。
カラーリング前にカミソリを使用する場合は、あらかじめ肌荒れががおきないか、1週間以上前に試してみてください。そのうえで、カラーリング前にもう一度カミソリを使用してください。
日焼けによる皮むけがある場合
日焼け後に皮むけがあり、肌の色にムラがある場合のカラーリングは、色を均一にする事は出来ますが、肌のターンオーバーに違いが出る為、カラーリング後の肌に色ムラがでる場合があります。
痛みやほてりがなく、皮むけが始まっている場合
古い角質と共に、はがれかけた皮を丁寧に取り除くようにしましょう。
お風呂で十分に湯船につかり、角質や皮をふやかします。
シュガースクラブなど、保湿効果のある優しめのスクラブを肌にのせて優しくなでるようにシュガーを溶かしていきます。
肘やひざなどの角質が硬いところはしっかりスクラブで角質を落とすようにしてください。
擦りすぎたり、皮を無理にはがそうとしないでください。
入浴後、化粧水でたっぷりと保湿をして肌を乾燥させないようにします。
2~3日おきにスクラブすると、肌のターンオーバーが促され肌状態が改善されます。
肌の表皮が均一になったら、カラーリングするようにしてください。
カラーリング当日に皮むけがあってもカラーリングする事はできますが、色ムラになる場合があることをご了承ください。
(肌のターンオーバーで色ムラはなくなります。そのまま色が残る事はありませんのでご安心ください。)
ここまで肌に気を使っている方と、そうでない方では、仕上がりにも差が出てきて当然ですね!
将来シミや肌のたるみに悩みたくない方は、肌ケアを続けつつ、
日焼けやボディカラーリングを楽しんでください♪