ボディカラーリングor日焼けマシン
2018年8月29日by BEYONDWAX-YUKOボディーカラーリング
ボディカラーリングと日焼けマシンはどちらが良いか?
これは脱毛にも言えることですが、同じ日焼け肌にする施術でも、
目的とゴールによって、その人にあった施術を選ぶ事が重要です。
一概に、こっちはよくて、あっちはダメ、という事はありません。
施術の特性や、自分がどのようなゴールを目指しているのかによって、向き不向きがあります。
また、どちらか一方ではなく併用する事で得られるメリットもあります。
◆日焼けマシン◆
日焼けマシンは、有害な紫外線をカットし肌を褐色にします。
しかし、全くの無害ではありません。
メラニン・疲労物質を生成し、細胞を傷つけます。
長期的に日焼けマシンに入り続ける事は、将来的に皮膚疾患の原因を作り出す要因にもなります。
シミやしわ、皮膚のたるみだけでなく、火傷や皮膚がんのリスクがある事も知っておかなくてはなりません。
肌に疾患がでるのは将来であり、すぐには出ないこともあります。(シミやたるみなど)
出来てしまったシミやしわを改善させるには、高価な化粧品やエステなど、時間もお金も多くかかります。
日焼けマシンに入り続ける事は、あまりお勧めではありません。
ボディカラーリングの前にマシンで焼いている方は、ボディカラーリングでさらに深みのあるブロンズ肌になるので仕上がりによっては日焼けマシンで下地を作るのもおすすめです。
◆ボディカラーリング◆
ボディカラーリングの施術を初めて受ける方は、カラー後における注意点などをよくご理解頂く必要がございます。
ボディカラーリングは、角質の色を反応させるタンニングです。リキッドは速乾性でムラになりにくく、自然で美しいブロンズ肌になります。
リキッドの色がそのまま染み込んで色が付くと思われますが、実際はご自身の肌のたんぱく質に反応が起きて褐色の肌になっています。
ですので、リキッドを流した後に定着した色が持続していく事になります。
定着後の肌の反応は、個人差があります。
角質に色が付きますので、肌のターンオーバーで自然に色が剥がれていきます。
新陳代謝が活発な方ほど色落ちが早くなります。
肌ダメージは一切なく、シミやしわなどのリスクがありません。
◆大会出場前の日焼けマシン・カラーリング・水抜き◆
大会前日までの日焼け肌の整え方は、個人の日焼けの有無、水抜きなどのスケジュールによって変わります。
以下を参考にしてください。
①事前に日焼けマシンに入っている方
下地が出来ていますので、一度のカラーリングで深みのあるブロンズ肌になります。
前日、または前々日にカラーリングをすると良いです。
カラーリング数日前はマシンは入らず、スクラブで古い角質を落とすと共に、たっぷりの化粧水で保湿をしてください。
■水抜きをする場合はカラーリングの前にサウナ、エステ等のスケジュールがおすすめです。
カラー後に水抜きする場合は、カラー後の定着時間を長めに取り(通常は8時間程)、サウナ等で角質が柔らかくなっている状態で肌を擦るような施術はお控えください。
②日焼けマシンは入っていない場合
仕上がりを自然な日焼け肌にしたい場合は一度の施術でも十分です。
前日や、前々日にカラーリングをしてください。
水抜きをする場合は①の場合と同じですが、できればカラーリング前に水抜きするのがおすすめです。
しっかりと色を濃く付けたい場合は2度スプレーするのをお勧め致します。
出来れば2日連続、または一度目のスプレーから二日後に二度目のスプレーをします。
肌に反応がでた後の日焼け肌にスプレーを重ねる事で、より濃く深みのある色になり一度のスプレーよりも長持ちします。
③一度でしっかり濃くなりたい方
時間的に二日スプレーする事が出来ない方で、一度でしっかり濃いブロンズ肌になりたい方は、一度の施術で同じ工程を2回する事で成分を多く肌に浸透させます。
2回分を一度にスプレーしますので、リキッドの色が重ねて付くため十分に反応がおきます。
更に、定着の時間を出来るだけ多く取ってください。前日、前々日どちらでも可能ですが、定着時間を多く取れる日を選んでください。
その後の水抜きはなるべくお控えください。
◆スケジュールと仕上がりに合わせてカラーリングする◆
大会出場者は、日焼けやボディーカラーリング、また水抜きをする方が大変多いです。
スケジュールを上手く組んで、最高の身体に仕上げるお手伝いが出来ますと幸いです。
ご自身のスケジュールがわかっている場合はお早目のご予約をお勧め致します。
大会の多くが週末開催ですので、木・金・土曜の18時以降は、カラーリングの予約が大変取りにくくなっております。
ご了承頂けますようお願い致します。