大会カラーリングについて詳しく説明!
2021年3月26日by wpmasterBody-Colouringcontest
大会前のカラーリングは大変重要な準備の一つです。カラーの種類、タイミング、回数によって仕上がりには差が出ます。また、各フィットネスの大会ごとにカラーリングの規約が違います。最適なカラーリングを受けるためにもカラーリングについて詳しく知っておくのがおすすめです。
BEYONDWAXで行っているのは、エアブラシを使用したボディカラーリングという施術と、スプレーガンを使用したスプレータンニングという施術です。どちらも角質に色を付けるタンニングであることは同じです。カラー後に8時間程定着の時間を置き、シャワーで流すと角質が褐色になる施術です。
違いは使用するリキッドです。ボディカラーリングは「ブラジリアン」「ハワイアン」「ジャマイカン」の3種のカラーを使い分けます。スプレータンニングは主に「PROTAN」を使用しています。コンテストによっては、リキッドが指定されている場合もありますのでご注意ください。
各団体毎にカラーリングの規定が異なりますので団体別にご紹介致します。
JBBFボディビル・フィットネス連盟
公認カラーリングサロンはこちら
JBBFは公認サロンでのカラーリングのみ認められています。使用するリキッドも「ブラジリアン」「ジャマイカン」のどちらかになります。地方大会や日本連盟主催の大会などで、カラーリングの可否が異なりますので必ず大会概要をご確認ください。BEYONDWAXは、JBBFの選手の方は他県からも多くご来店されており、ほとんどの方がリピーター様です。来年の予約(仮)を入れていく方も多いので予約は早めが鉄則です!
また、 JBBF 推奨セルフタンニングローション 「コンテストブラック」の使用も許可されており、黒さを求める方は事前にセルフタンニングで下地を作る事も可能です。
カラーリングは前日までに済ませ、大会当日は必ずリキッドを洗い流してなければなりません。大会当日は、カラーリングチェックがあり公認サロンで発行したカラーリング証明書を選手は掲示しなければなりません。価格は11,000円~13,200円。
サマースタイルアワード
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SSAは公認サロンでのカラーリングに加えて、プロのカラーリストによる当日カラーリング、セルフタンニングによる当日カラーリングが可能です。
公認サロンでのカラーリングは前日までに済ませる必要があります。サロンでカラーする場合、リキッドを洗い流す場合とそうでない場合があります。BEYONDWAXでは、カラーリングの風合いをそのまま活かすために洗い流さないカラーを推奨しています。これは施術の前に必ずお聞きしましので、洗い流す想定の場合でもご心配なく。違いは以下。
サロンカラーリング
カラーリングのリキッドにはあらかじめ色が付いています。これは、肌を褐色にさせる成分とは違い、肌の上にそのまま色が乗るカラー剤の成分です。この色はエアブラシで付ける風合いがそのまま残りますので、色が入りにくい方やそのままの色をキープしたい方におすすめです。デメリットは、出番直前まで水濡れなどに注意をして頂きます。とはいえ、サロンでカラーした後は数時間で肌はさらさらになります。衣服を着てもあまり気にならないので前日の夕方~夜に施術する方はこの方法をおすすめ致します。価格は13000円前後。
当日カラーリング(プロ)
当日カラーリングは、SSAの公式タンニングクリーム「マジックタン」を使用して、プロのカラリストが手塗りでカラーリングします。クリームタイプ特有のツヤを大会当日に活かす事が出来ます。日焼けのしにくい方、前日カラーリングする時間がない方におすすめです。デメリットはクリームタイプですので、衣服に付着してカラーが落ちる場合があります。その場合は、出番前に塗り直す事で色とツヤを取り戻します。価格は15000円。
当日カラーリング(セルフ)
当日にセルフで「マジックタン」を塗る事も可能です。カラーリング代はかからないので製品代のみでお得です。セルフで塗れるる範囲は手の届く所になってしまいますので、サポートが居ない方はセルフでのカラーリングは不可となります。必ずどなたか塗ってもらう方を事前に探しておきましょう。デメリットはセルフで塗る場合は手塗りですので、手袋やウェットティッシュ、タンニングミトンなども自分で用意しなくてはなりません。塗り方もコツが必要ですので、初めての場合は事前に練習しておくと安心です。価格は4860円。
フィットネススター
SSAと同様の規約になります。公認サロンも同様です。
スーパーボディコンテスト
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カラーリングは前日までに済ませて、大会当日は必ずリキッドを洗い流しておく必要があります。SBCでは黒すぎないカラーを推奨しています。ブラジリアンやハワイアンなどの程よい色みが理想的です。日焼けの下地が無い方などはジャマイカンカラーを使用するのがおすすめです。
カラーリングの予約は事前にサロンに直接入れて下さい。予約後にチケットサイトで支払いを済ませます。予約を入れたサロンのチケットとリキッドの種類を選択し購入します。サロンでは「スマホ専用チケット」を表示しスタッフへお見せ下さい。お得な2回チケットもあります。日焼けの下地が無い方は2回カラーする事をおススメ致します。価格は1回、11,000円~13,200円。
FWJ
公認カラーリングサロンは大会毎に異なります。大会概要に記載されている公認サロンのみ許可されています。BEYONDWAXでは「2021/8/29BEEF SASAKI CLASSIC」のみ公認カラーリングを行っております。
カラーリングは前日までに済ませて、大会当日は必ずリキッドを洗い流しておく必要があります。指定のサロン以外でのカラーが発覚した場合は失格になります。サロンではカラーリング証明書を発行致します。
リキッドに関して指定はありませんが、ステージ上での強いライトに負けないコンテストカラーが理想です。BEYONDWAXでは選手のご希望に合わせてカラーをセレクトします。海外のコンテストで主流の「PROTANスーパーダーク」のリキッドも用意がございます。価格は9000円~13000円。FWJのみ上半身のメニューがございます。(価格はサロンにより異なります。)
その他の団体
カラーリングの規約が自由な団体のカラーリングも承っております。その場合はお客様のご希望の仕上がりに合わせたカラーをご案内させて頂きます。
カラーリングはコンテストにおいて非常に重要な準備の一つです。日焼けとは違った仕上がりでご自身の姿に驚く方も少なくありません。ただ、日焼け同様にカラーリングがどういったものか知らずに施術をただ受けるだけですと、思ったような仕上がりにならない事もございます。BEYONDWAXでは、年間200人以上の施術実績に加え、コンテスト会場でのプロ選手への施術経験も多数ございます。また、コンテスト会場にもたくさん足を運び、施術した選手のカラーリングの仕上がりを実際に観客席からこの目で確かめ、会場の雰囲気や照明の当たり方なども熟知しております。
これから大会に出てみようと思う方は、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。SNSで見るのとは違う迫力や、会場の雰囲気など感じる事ができます。そこで「このステージに立ちたい!」と思ったコンテストに出場してみて下さい。
カラーリングに関するご相談はつでも承っております。お気軽にお問合せ下さい。問い合わせ先は、お電話、メール、インスタDMやtwitterなどでもOKです。公式LINEはこちら
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